【連載】委員長、出番ですよ!(第7回)

 

こんにちは!総務・広報委員会です!

 

10月に入って、今年度も折り返しを迎えました。

「委員長、出番ですよ!」も折り返し!

委員長へのインタビューは2周目に突入します。

 

ということで、少し趣向を変えまして、今回からは会長・委員長の対談形式でお届けしていきます。

今回は4月にインタビューをさせて頂いたビジネストレンド委員会の小南委員長が再登場!

 

 

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ビジネストレンド委員会

小南 比佐人 委員長

委員会テーマ:鍛えよう!『察知力』

生年月日:1977年9月21日

出身:三重県松阪市

職歴:紙小津産業株式会社(勤続18年)

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就任から半年が経って会長が思うこと、委員長が思うこと、さらに今月18日に開催される10月例会のことを語って頂きました。

 

会長の想いと委員長の答え

- ビジネストレンド委員会は、昨年度はなかった委員会ですよね。
過去にあったんですか?

(小南委員長)
以前、小泉さんを委員長として存在した時期があるって聞いてます。

 

(宇野会長)
僕が入会した2014年より前の年度の委員会だと思います。

だから、過去のビジネストレンド委員会の活動内容は関係なく、僕が必要だと思ったので、立ち上げてもらいました。

 

- 他の委員長へのインタビューでは、会長から委員長を依頼された時、とくに具体的な指示はなかった、との回答が多かったんですが、小南さんはけっこう具体的な話をされたんですよね。

(小南委員長)
そうですね。

「まだ世の中に周知されていないようなモノを取り上げて欲しい」、と言われました。

 

(宇野会長)
会長所信にも書きましたが、最先端の情報・技術が飛び交う中で、その中から必要なものを取捨選択していくことが今の経営者にとっては重要だと考えています。

そのためには、最先端情報・技術に関して研究・研修する必要がある。

 

- 自分の事業に役立つのかを判断するために、ですね?

(宇野会長)
そう。例えば「AI」というワードを初めて知ったとします。

それが自分たちにどんな影響を与えるのか、自分たちはどう活用できるのか、それらを想像して、検証していく取り組みが大切なんです。

そんな活動をイメージして、小南さんに委員長を依頼しました。

 

(小南委員長)
かなり詳しく要望を話してもらいましたよ。

「ビジネストレンド」ってWebで検索しても、具体的な定義って見つからないんですよ。

だから宇野会長に言われたことを元にテーマを考えていきました。

※委員会テーマ決定の経緯は4月の記事をご覧ください

 

(宇野会長)
僕のイメージしていた研究・研修とは少し違って、その前の段階である嗅覚——察知力を鍛える委員会テーマになったわけですけど。

結果的に、正解だったと思います。

 

ビジネストレンド、そして察知力とは?

- 今年度が始まって半年経ちました。
ここまでビジネストレンドを取り扱って、どう感じましたか?

(小南委員長)
ビジネストレンドって幅広いな、と。

 

- 幅広い?いろんなジャンルがあるということですか?

(小南委員長)
それもありますが、ビジネスに関した委員会なので、経済の話は切っても切れないんですね。

経済を学ぼうとすると、どんどん範囲が広くなっていく。

最初は自分の生活圏内にある地域経済だったとしても、その先には日本経済、世界経済と続いていくんです。

 

- 前回のインタビューでもお話しされていたことですね。

(小南委員長)
「察知力」を鍛えるためには、広く経済全体に目を向けないといけない。

また、経済はあらゆるものから影響を受けます。

経済やトレンドを知るということは、経済以外も知らないといけないんです。

 

- 終わりがない話ですね。

(小南委員長)
そうです。

察知力はビジネスに携わる者にとって、永遠のテーマだと思います。

 

 

察知した後、どう動くのか

- では、何かを察知した後は、どう動くべきなのでしょうか?

(小南委員長)
察知した最先端の技術を活かすなら、早い方が有利なのは事実ですが、事業所の資本力によって、導入できるかは変わってきます。

でも現在最先端でも、いつかは汎用性を備えて手の届くところまで降りてきます。

それを受け入れるための準備をするべきだと思います。

察知したものが情報なのであれば、それが自分たちの事業所・業界に与える影響を考えるべきだと思います。

 

- 察知したのが最先端の技術ならば、技術に手が届くようになるまでの準備をする、と。準備とは具体的には何を指すのでしょうか?

(小南委員長)
事業の不要なものを精査したり、事業所の地力をつけたり、様々です。

新しいものを取り入れる環境を整えておく、ということです。

 

- 事業所全体として動いていかないと難しいですよね。

 

 

経済を我が身のこととして考える

- 事業所全体として察知力を発揮するためにはどうすればいいのでしょう?

(小南委員長)
ビジネスとして考えた場合、察知しただけでは業績は伸びません。

察知したものを事業所内外で立案したり、それを遂行する力も必要になります。

この考え方を事業所内に浸透させないといけない。

 

(宇野会長)
「大事だよ」だけだと、人を動かすのは難しいんですよ。

社員を動かすためには「危機感」をセットにする必要がある。

常に危機感を持っている人は頑張れるんです。

 

- 会長のおっしゃる「危機感」とは?

(宇野会長)
興味だけでは、文字通り興味があることにしか反応できない。

「うちヤバいんじゃないの?」という危機感があると色々なことに反応できる。

それが察知力なんでしょうね。

 

(小南委員長)
委員会内でも危機感…というか、広い範囲での経済を我が身のこととして認識する重要性は課題として挙がっています。

今回の例会は、経済へ理解を深め、発想の領域を広げることに繋げて頂ける内容にしています。

 

- 今回は前半を委員会メンバーによる発表やワーク、後半が講師の門倉氏による講演という二段階構成ですよね。
けっこう珍しいケースだと思いますが、どういった意図があるのでしょうか?

(小南委員長)
これも広い範囲での経済を我が身のこととして認識してもらってから、門倉氏の講演を聞いて頂くための工夫です。

前半で察知力の重要性を理解し、今後の世界経済への関心を高めてもらう。

その上で門倉氏の講演を聞くことで、より学びのある例会になると考えています。

 

- 楽しみにしています!ありがとうございました。

 

 

広い経済が身近になるビジネストレンド委員会の10月例会、

 

<続>身につけよう『察知力』!!

〜これからの世界経済の行方と地域企業の経営戦略〜

松阪商工会議所 3F 第一研修室

2018年10月18日(木)

18:30~21:00(18:00受付開始)

【講師】
BRICs経済研究所 
代表 門倉 貴史氏

※松阪YEG会員のみの参加となります

 

みなさん奮ってご参加ください!

 

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