委員長、出番ですよ! 〜編集後記〜 つながって、広がって…

 

こんにちは!(前年度の)総務・広報委員会です。

新年度が始まってから、結構経ちましたが、最後の最後に一度だけ更新させてください!と現総務委員会委員長に泣きついたところ、快諾いただきました。

よっ、男前。

ということで、今回は「委員長、出番ですよ!〜編集後記〜」と題しまして、当連載企画を中心に前年度の振り返りをお送りします。

 

始まりのはなし

当時松阪YEG内でもホームページ・ブログを見ている人は少ない状況でした。将来的に外部へ向けた発信はしていきたい。でも、その前に単会内でホームページへの関心を高めないと、継続して情報発信を続けていくことは難しいだろう、と。

このような背景・意図から、前年度委員会は「ブログ更新頻度の向上」「メンバーの興味を惹く記事作成」を目標に掲げました。前者は、YEG事業のレポートを堅実にアップすることにしました。そして、後者の目標のために始めたのが「委員長、出番ですよ!」でした。

 

委員長、出番ですよ!のはなし

松阪YEGのホームページに会長所信、理事抱負、委員長抱負が掲載されていることは、皆さんご存知でしょうか?ちゃんと読んだことはありますか?読んだことがあっても「なんか立派なこと書いてるけど、…で?」と思った人、多くないですか?正直、わかりにくいんです。

しかも、委員長は事業を進めていく中で、色々なことを学び、試行錯誤を続けていきます。委員会以外のメンバーが委員長の想い、考え方を理解するには、抱負や例会だけでは足りていない。

だったら、もっと委員長の人柄、想いを伝える企画をやってみよう、と。

結果的に、記事を読んだ人から、「今度の例会はつまらなさそうだと思っていたけど、記事を読んだら〇〇委員長のやろうとしていることがよく分かった。行こうと思う。」という言葉も何度か頂いたので、効果はあったのかな、と思います。

また、委員長には上半期・下半期、計2回のインタビューをさせていただいたのですが、1回目と2回目で、ほとんどブレずに事業を進めている人もいれば、大幅に考え方というか目的へのアプローチが変わった人もいました。

ただ、1回目より2回目のインタビュー時の方が、事業目的や、想いを説明する言葉が非常に具体的で、わかりやすくなっているのは皆さん共通でした。そこに至る過程を松阪YEG全体で共有できれば、もっと事業が実りあるものになるのかな、とも思いました。

 

閲覧数のはなし

では、実際閲覧数としてはどうだったのでしょうか?

かなり大味な分析になりますが、簡単に見ていきましょう。

残念ながら、ホームページの閲覧数を計測し始めたのは、昨年途中からだったため、我々の成果を前年比で見ることはできません。ただ、下のグラフを見てください。これは、昨年の9月上旬、松阪YEGのホームページに来た人の日別の数です。

 

閲覧数が上がっているところは、何かしらの記事を投稿した日もしくは翌日です。記事のテーマによって若干差が出ますが、毎回50人前後は記事を見てくれていることがわかります。(アクセスがほぼブログに集中しているので、総数閲覧数≒ブログ閲覧数として判断)

ちなみに、下のグラフは今年の5月末〜6月上旬のグラフです。

 

今年度の総務・広報委員会は、素晴らしいペースで記事をアップしています。結果、安定して50人前後(1日単位の最高閲覧数も前年度より優秀)を推移。頻繁に投稿していくことで、少しずつですが関心を持ってくれている人が増えてきている、と言えます。

個人的には、ターゲットを松阪YEG関係者に特化したホームページ作りをするのも、メンバー間の理解を深める意味で間違いではないと思います。もちろん、積極的に対外記事を発信するのも素晴らしいことだとも思います。他単会へ、松阪の取り組みをわかりやすく紹介していくのも悪くないですよね。

何れにしても、1年で明確な成果を測ることは難しいのがホームページ運営の難しいところ。どこかのタイミングで、ホームページの方向性(役割)を明確にする機会が必要なのかもしれませんね。

 

最後のはなし

約1年間に渡り、当連載を担当させていただき、前年度の委員長から委員会運営の酸いも甘いも聞かせていただきました。そんな私が、今年度政策提言委員会の委員長をしています。

「言うは易く行うは難し」…、いや「聞くは易く行うは難し」ですかね。なかなか思うようにはいかないものです。

委員会メンバーには、徐々に自分の想いや考えは伝わっていっている気がします。でも、それ以外のメンバーに理解してもらうのが本当に難しい。前年度の委員長の中にも、この点で苦労している方がいらっしゃいました。

YEGのメンバーは、ある意味仲間なわけで、すごく助けてもらえていますし、応援してもらえているのは実感しています。でも、そういった忖度(?)を抜きにして、どれだけ松阪YEG全体からも共感が得られるか。そこにこだわっていかないと、松阪YEGは毎年同じところをグルグルすることになるんじゃないかな、と。

 

…書けば書くほど、自分の首が締まってきている気がするので、これくらいにしときましょう(笑)

最後に、インタビューにお付き合いいただいた前年度委員長のみなさん、同席していただいた前年度役員のみなさん、サポートしていただいた野島委員長はじめ前年度総務・広報委員会のみなさん、誠にありがとうございました!

前年度総務・広報委員会 溝田 龍之助でした。

 

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