令和8年度
松阪商工会議所
青年部
会長プロフィール

平井 啓
事業所 / 株式会社平井商店(代表取締役)
所在地/ 〒515-0075 三重県松阪市新町1014
年齢/ 44歳(2026.04.01 現在)
令和8年度
松阪商工会議所
青年部
会長所信
松阪らしく、誇らしく
1万年前の縄文時代。
「その土器ちょうだい」「この丸い石あげる」「いっしょに狩り行こ」「イノシシやば、逃げよ」「もうすぐ雨ふる」「いたい、たすけて」「焚火、おどろ」そして、『ありがとう』。他人に行動を求め、情報を分かち合い、共に動き、お返しをしたくなる気持ちが、確かにあったのだと想像する。
1万年後の現代。
文字や制度が生まれ、技術も発達して、情報が飛び交い、少し複雑になった。人の気持ちや行動の一部は、名と形を変え、商品やサービスとなり、それら受け渡しの瞬間にお金という「しるし」が添えられている。
この「しるしの瞬間」に立ち会うのが、われわれ商工業者であり、その先導者たる気概で研鑽につとめるのが、商工会議所青年部である。それを、いまここ、松阪で繰り広げるのが、令和8年度の松阪商工会議所青年部なのだ。
うつむいてスマホをのぞけば、
人口減少、物価高、不安定な為替、実感のない株式市場、他国に心配される積極財政など、差出人も宛先もないニュースが、「しるし」に紐づけられて、不安の風として吹き荒れている。
外へ出て、顔をあげて、西を望めば、
堂々たる堀坂山があり、吹き降ろす秋冬の風が、伊勢湾の湿った夏風が、僕らの肌に、たしかに、吹き付けている。
そして、僕らはこのまちで、人々と会話し、暮らし、直接的に気持ちと行動の交換をする。
そうか、モニター内の想像上の「しるしの不安」は僕らの認識の乱れなのかもしれない。
そうだ、近い人、近い場所、近しい関係こそリアルで、ここから目を背けてはいけないのだ。そう結論する。
心配することはない。誇らしく胸を張って、縄文の先輩たちと同じことを、きちんとやればいい。弥生、古墳、飛鳥、奈良、平安、鎌倉、室町、戦国、安土桃山、江戸、明治、大正、昭和、平成、令和の先輩たちが大事にしてきたであろうことを、きちんとやればいい。
今年度、第39回東海ブロック大会松阪大会が開催される。それは、東海の仲間と、集い、学び、食を共にすることで、僕らの立ち位置と想いを確かめ合う、大いなる事業だと思う。
同じだ。臆することはない。誇らしく胸を張って、先輩たちと同じように、儀礼を執り行い、食べ物を囲んで交流し、制度や仕組み、文化、あゆみを勉強し、行動し、内外に発信していく。
そのことを、この松阪できちんとやればいい。
そして、きちんと振り返ればいい。
近い人と、近い場所で。
松阪らしく、誇らしく。
令和8年度
活動方針
・松阪市の研究と地域連携を通した郷土の可能性探求
・集団結束力強化のための儀礼の研究
・会員同士の相互交流
・委員会、例会出席率の向上と会員増強
・対外事業への積極的参加
・対内外への積極的な広報活動
・三重県/東海ブロック/日本YEG 各連合会との連携
・第39回東海ブロック大会松阪大会の主管
・上記を通した松阪商工会議所青年部らしさの体感
