令和7年度
松阪商工会議所
青年部 
委員会組織


経営研修委員会

DXから始まる新たな物語

徳井靖

委員長 徳井 靖

事業所 / 株式会社ラシックワークス(常務取締役)
所在地/ 〒515-0812 三重県松阪市船江町119-2
年齢/ 42歳(2025.04.01 現在)

私たちの世界は日々目まぐるしく変化しています。昨今の企業が抱える課題のひとつとして少子高齢化社会における人手不足が挙げられます。それを解決していくには、より高度な業務効率化が求められ、DXはこのような課題解決の鍵を握る重要な取り組みとなります。
しかし、デジタル技術が日々進化する一方で、それを扱う人々のリテラシーが追いついていない事が、DXの普及を妨げる大きな要因となっています。
そのような世の中で、私たち青年経済人は、時代の波と共に変化し、次代への波に乗り遅れないよう、先導者たる気概を持ち、常に新しい知見を吸収していくべきであると考えます。
そこで本年度の経営研修委員会では、DXとは何かを基礎から振り返り、デジタルツールや人工知能(AI)の基礎知識を学び、松阪YEGメンバーのデジタルスキルの向上と知識の底上げを目指します。
当委員会の事業が、今年度会長スローガン「感謝報恩~その想いが地域を変える~」のもと、松阪YEGメンバーの資質の向上、ひいては地域経済の発展に繋がるよう、想いを持って今年度の活動に取り組んで参ります。
皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

副委員長:工藤 歩・八田 大輔
メンバー:家木 崇・祝田 将太・梅本 祐希・大橋 伸彦・葛西 誠・樫本 恭教・川端 一徹・小助川 大知・坂倉 恵・作野 恵美・瀬古 浩孝・辻 英浩・刀根 研人・中西 楓・野﨑 由一・平田 雄也・村田 彩斗・村田 直紀・三宅 崇司・森 啓之・山本 太紀


総務広報委員会

大河の一滴

山川輝

委員長 山川 輝

事業所 / 三重化学工業株式会社(専務取締役)
所在地/ 〒510-0001 三重県松阪市大口町255-1
年齢/ 38歳(2025.04.01 現在)

歴史は大きな河の流れのようであり、現在という一瞬の積み重ねによりできています。また、私たち一人ひとりは小さな水一滴のようですが、集まれば大きな河となる力があります。現在に生きる私たちは先人たちの行いに感謝し、良き流れを継承し、大海という未来へと繋げるために行動していく使命があると思います。
ここ数年での新型コロナウイルスによる行事の中止や人との密接な交流の規制、インターネット社会での便利さと引き換えに人との心の距離が広がったと感じることが多くなったかもしれません。そのため、インターネットなど便利なデジタルツールを活かした事業運営をしつつ、対面での交流を通じて礼儀・礼節を重んじた関係づくりを大切にしていきたいと考えます。メンバー同士さらには地域の方々との信頼関係を深め、より良い人間関係を築くことができると信じています。
今年度は市制20周年事業や松阪YEG設立35周年記念事業、次年度は第39回東海ブロック大会松阪大会を迎えます。それらに向け、会長スローガン「感謝報恩~その想いが地域を変える~」のもと、これまでYEG活動を通して関わってきた現役メンバーやOB・OG、地域の方々などに感謝し、その想いを周年事業や卒業例会などで伝え、また、次世代に事業を繋げて未来を共に創ることが重要だと感じています。
そのためにも、「総務」として一つひとつの活動に注力し、単会の活動を円滑に進める上流の流れ、「広報」としてより多くの方々にYEG活動を知ってもらう機会を増やすことで自分たちの想いや活動を伝える下流の流れを作っていきます。そして、私たち一人ひとりが「大河の一滴」として、この流れを未来に繋ぎ、全体を支える存在でありたいと考えています。
皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

副委員長:市野 槙也・森田 隆真
メンバー:安達 由佳・伊藤 勝彦・上田 智広・大田 元紀・小嶋 怜子・坂本 理世・竹本 匡博・橘 大介・田畑 力・中居 龍也・永井 佑樹・野田 雄太・東 毅・藤原 将志・間柄 伸二・松枝 優也・山川 辰也・山谷 仁志・山田 能之


対外交流委員会

管鮑の交わり

砂子昌利

委員長 砂子 昌利

事業所 / みのる法律事務所(代表者)
所在地/ 〒515-0034 三重県松阪市南町183 2階
年齢/ 42歳(2025.04.01 現在)

設立35周年の節目を迎え、松阪YEGは、これまで諸先輩方が繋いできた活動と積み上げてきた実績をもとに今後さらなる発展・飛躍を遂げ、豊かで住みよい郷土づくりに貢献していかなくてはなりません。その目的実現のためには、松阪YEG単体で考え活動するだけではなく、他単会と連携することでこれまで見えてこなかった松阪YEGの課題を明らかにし、それを解決していく必要があります。
他単会と連携するためには、お互いを理解し、信頼関係を構築しなければなりません。そのため、当委員会では、他単会の例会にオブザーブ参加させてもらい、また、松阪YEGの例会にも参加してもらいます。
そして、管鮑の交わりとなるべく、将来に渡り交流を続け、相互に情報を交換、共有するなどして絆を深め、それぞれの立場や社会情勢が変化してもなお、変わることのない友好関係を築いてきます。
その第1歩が、協定の締結となります。松阪YEGの歴史に新たな1頁を刻みましょう。

副委員長:北村 浩文・鈴木 康太
メンバー:東 友季子・岩井 俊和・歌川 昌樹・沖中 健人・御邊 海斗・小林 郷子・柴原 由佳・清水 智成・鈴木 瑠莉・高岡 佑多・竹内 悠・棚原 亮次・刀根 英彰・西岡 克真・西村 泰輝・藤原 卓也・前田 響・三井 陽介・森 洋行・山高 拓也・鷲家 一輝


組織活性化委員会

ホップステップNEXT…♡
〜絆を深めて更なる団結力を〜

野呂絵里加

委員長 野呂 絵里加

事業所 / 株式会社ランド企画
所在地/ 〒515-1204 三重県松阪市小片野町960-1
年齢/ 34歳(2025.04.01 現在)

いよいよ来年令和8年度は私達の拠点松阪を舞台に、第39回東海ブロック大会松阪大会が開催されます!
開催前年である今年度はより一層の団結力、絆が必要不可欠です。
現在の松阪YEGは140名以上のメンバーが在籍していますが、活動意義を見出せずにいる方や意欲が沸かない方もいるのではないでしょうか。
そんなメンバーも含め、松阪YEGが活気づいていけば、家族も円満、会社も発展、そして地域貢献にも繋がり、松阪全体にプラスの影響力をつけることが出来ます。
そこで皆さん、学生時代や10代の若かりし頃、クラスメイトや友人と共に、目標や目的に向かい、必死に準備し、本番をやり切ったとき、振り返ると、準備のときが一番、心躍り、楽しく忘れられない思い出になっていたことはありませんか?

「早く行きたければ1人で行け。遠くへ行きたければ皆と行け。」

というように、力を合わせ、困難や壁にぶつかろうとも、協力して達成したことは、本当の宝物の思い出となり、松阪YEGの活気づけになると私は思います。
だからこそ、皆さんの協力が必要不可欠です。皆さんと共に今年度はより一層の団結力と、最高の思い出を分かち合える仲間創りをモットーに活動していきます。
みんなで協力して1歩目のホップ、足並みそろえて2歩目のステップ、そして一致団結し、みんなで最高の仲間創りができるよう、その素敵な思い出作り、また未来へのNEXTの架け橋を私たち委員会で架けられたら幸いです。
そんな素敵な思い出作りになるよう、また、松阪YEG皆で次年度の第39回東海ブロック大会松阪大会もやり切り、皆で最高の忘れられない思い出が出来たよね!と皆さんが思える元気で明るく楽しい委員会活動をします。
どうぞ皆様のご支援、ご協力、そしてご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します!

副委員長:海住 祥吾・脇 瑠美
メンバー:浅沼 和宏・井上 直也・植松 佑介・榎本 恵・掛橋 瑠志・神白 さくら・幸島 芳樹・古賀 恭輔・小寺 宜紀・武本 直浩・寺山 侑弥・中山 文笑・長谷川 英祐・前田 健矢・前村 敦史・水谷 晋平・村瀬 貴昭・村田 尚大・安田 光・家根谷 佑希


災害対策委員会

「共にアクション、描くビジョン」

柿本晃希

委員長 柿本 晃希

事業所 / 株式会社みどりの森
所在地/ 〒515-0043 三重県松阪市下村町1963-2
年齢/ 30歳(2025.04.01 現在)

昨年の能登半島地震は、災害に対する備えの重要性と地域の絆が果たす役割の大きさを私たちに教えてくれました。私も、いつ起こるか分からない災害に備えるため、事業者として入念な準備をしておく必要があると強く感じました。この教訓を踏まえ、災害時に地域の生活と経済を守る為の指針を作成し、機能させることを目指します。そして、災害に強い松阪の基盤づくりに貢献してまいります。
その為にこの一年を通して、『自助』の観点から、会員の災害対策意識の向上と知識を深める活動を行います。災害についてより具体的に知る機会の提供や、松阪YEGの事業を継続し地域の支えとなる為には、自事業所の災害への備え方や有事の際の動きを平時の今、学び考えていただき、具体的な対応力を培っていきます。その先には、『共助』の観点から事業所間の協力体制を整えます。
私たちが取り組む防災活動は、自社の事業を守り、地域の安心感を高め、未来への希望を築く行動です。災害への備えは個人の力だけでなく、地域全体の連携によって大きな力となります。 委員会の目標は、青年部のメンバーが有事の際に、リーダーシップを発揮し、『自助』『共助』のもと、迅速に行動することで、地域で頼られる存在となることです。
今年度会長スローガンに掲げられた「感謝報恩~その想いが地域を変える~」の精神を胸に、地域を担う子どもたちが安心して暮らし、志を持って働ける地域をつくることで、未来の世代が誇れる松阪を築くことを目指します。

皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

副委員長:竹内 一馬・森 遥香
メンバー:池田 政稔・梅田 一樹・岡田 裕資・北川雄一郎・北出 達也・久賀田 康伸・後藤 禮雄・下里 渉・城塚 俊亮・高橋 優介・谷川 未華・玉置 善人・津田 直紀・中川 朋則・中西 彰・平川 学・松本 瑞月・南 理恵・山﨑 裕之・山本 綺美・渡邊 孝治


東海ブロック大会準備委員会

“ソウゾウ”力

溝田龍之助

委員長 溝田 龍之助

事業所 / Assist+(代表)
所在地/ 〒515-0324 三重県多気郡明和町金剛坂坂775-14
年齢/ 40歳(2025.04.01 現在)

齢四十となり、松阪YEG入会10年目。久方ぶりに委員長を務めさせていただくことになりました。先輩方から受け継いだ価値観を伝え、新しい世代の価値観を汲み取り、YEG活動をより意義あるものにしていく所存です。
さて、これから松阪YEGは第39回東海ブロック大会松阪大会(以下、「ブロック大会」という。)に向けて様々な準備を進めていきます。令和7年度事業に注力しながらも、皆が頭のどこかでブロック大会を意識することになるでしょう。そんな中で、私はブロック大会の「さらにその先」を見据えて、当委員会の事業を推進していきたいと思います。
ブロック大会は我々現役メンバーが未だ経験したことがない大規模な事業です。開催の暁には、多大な経済効果が生まれ、我々自身も大きな達成感を得られると思います。しかし、ブロック大会自体が生み出す経済効果、達成感は一時的なものです。大切なことは、ブロック大会を企画準備〜開催する過程で我々が感じたこと、学んだこと、行ったことを、その先にどう活かしていくか、繋げていくか、だと考えます。これは、我々松阪YEGメンバーに限った話ではありません。関わっていただく方々、来ていただく方々、そして我々が生きる松阪市が、より「豊か」になるために、ブロック大会とどう向き合い、どう活用するのか。それを探求し、実行することが主管単会である松阪YEGの責務であると同時に権利でもあります。
当委員会では、ブロック大会に向けた企画・準備を進める過程において、令和5年度三重県連大会松阪大会をはじめとした過去の事業や経験を振り返り、現在の自分自身・自企業・松阪を見つめ直し、未来の我々の姿を考えることで、ブロック大会に対しメンバー各々が取り組む意義を見出すことを目指します。
人、事業所、地域、関わるすべての未来を想像し、我々にしかできないブロック大会を創造していくための土台を築く委員会とします。皆様の未来のために、それぞれの持ち場を楽しみましょう。

副委員長:松本 幸久・山本 岳史
メンバー:伊藤 潤一・井村 楓・高橋 俊一・茶谷 公隆・藤本 由美・古市 真崇・三宅 篤志・脇 豊